こんな悩みはありませんか？

むち打ちと言うと首を連想しますが、腰もむち打ちになります。
交通事故のむち打ちで、首の次に多いのが腰です。
交通事故では普段からは考えられないくらい強い衝撃が体に加わります。
首は頭を支えていますが、腰は上半身全部を支えています。
事故の衝撃に耐えるために腰周りの筋肉や神経は大きな損傷を受け、腰痛になります。

また事故の衝撃で腰周りの筋肉は異常に固くなり体を守ります。
事故のあと、神経が過敏になり、小さな動きにも筋肉は固くなろうとします。
筋肉が休まることがないので腰痛になると長引いてしまう傾向になります。

事故にあったあと、腰痛になった場合
『加齢のせいかな・・・』『重いものを持ったからかな・・・』と軽くとらえ、そのうち痛みがひくだろうと我慢してしまう人がいます。
事故による腰痛の場合、腰に加わった衝撃は加齢のものとはまったく違うものです。
軽く考えず必ず病院で診断を受けましょう。

強い衝撃で過敏になった腰周りの神経は動かすたびに筋肉を固くします。
腰は体の中心にあり、常に動かしている状態ですので、腰痛をそのままにしていると、慢性的になり後遺症が残るケースがあります。

年齢によっては、病院での治療や整骨院での施術を一度やめてしまうと保険会社から治療費を打ち切られる場合もありますので、医師の診断の上、完全に動かせるようになるまで継続して通うようにしましょう。

事故によるリハビリや施術の場合、事故にあった時の状況を詳しくお伺いします。
受けた衝撃によって、体の損傷箇所が強度が様々だからです。
そのあと丁寧に検査を行い、腰痛の炎症の具合により、手技による施術をするタイミングを決めていきます。
今後の施術方針をお一人お一人にあわせて、ご相談させて頂きながら進めます。